伊勢神宮で行ってきました!
建具職人として木と共に生きてきた自分にとって、日本の木の文化の原点とも言える伊勢神宮は、ずっと訪れたい場所でした
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鳥居をくぐった瞬間、住んだ空気とともに木の生命力が肌に伝わってきます

樹齢何百年という杉や檜が立ち並び、その一本一本がまるで神様を守っているようでした
建具職人として、木の肌を見ただけで感じる「呼吸」がある
伊勢の森の木々はどれも、力強い
社殿に使われる木材はすべて国産の檜
20年ごとに行われる式年遷宮では、古い社殿を新しく建て替えるそうだ
「古きを守り、新しきを生む」その考え方に、職人として深く共鳴しました
木は使えば朽ちる。けれど、木を通して技と心を次代へ繋ぐ
自分の仕事とまったく同じだと感じる

伊勢料理も堪能させてもらいました!木も料理も、「素材を活かす」ことから始まる
伊勢の料理はどれも、派手さはないが素材の良さが光っていました
ご馳走様でした!
又訪れたいと思います!


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